人生

人は死ぬ瞬間に何を後悔するのか、ブッダの言葉から迫る。

こんにちは。現役高校生の露結あずさ(つゆゆいあずさ)です。

突然ですが、私たちは死ぬ瞬間に何を思うと思いますか?

「今まさに死ぬ」という死ぬ瞬間ですね。

死は私たちの人生の最後のイベントと言ってもいいので、そこで何を思うのかは自分の人生全体を表すと言ってもいいです。

その瞬間に私たちは何を思うのか、ブッダの言葉から迫ってみましょう。

ではさっそくいきますね。

ブッダの言葉

結論を言えば、ブッダはこう言っていますね。

大命将終 悔懼交至 (だいみょうしょうじゅう けくこうし)

命がまさに終わろうとするとき、自分の人生に対する後悔と死に対する恐怖が代わる代わる襲ってくる。

大無量寿経というお経の中の言葉なので漢文ですが、下に現代語訳を載せておきました。

つまりは死ぬ瞬間に後悔と恐怖が襲ってくるということですね。

じゃあ何に対しての後悔と恐怖なのかというと、自分の過去への後悔と未来への恐怖です。

詳しく書いていきますね。

死ぬ瞬間に後悔する

「死ぬ瞬間に自分の人生を後悔したくない」という人は多いです。

そのために自分のやりたいことをやったり周りに流されないように生きたり、自分の信念を持って生きようと思っている人は多いですよね。

最近の起業家に多いような気がします。

「会社で働くだけの人生はつまらないから自分で起業しました」とか、「自分の時間を自由に使いたいから脱サラ(会社を辞める)しました」とかいう感じです。

たしかに周りに流されないように生きたり、自分の人生を自分の軸で生きることはすごく重要です。

やりたいことを我慢し続ける必要もないですよね。

ですがそれで後悔ない人生になるかというと、それは別の話です。

どういうことかというと、死ぬ瞬間には私たちの持っている幸せはすべて崩れていくんですね。

どんなにお金を持っていてもそのお金は死ぬときにはなんの役にも立たないし、親しい人とも死に別れしないといけません。

だから私たちが持っている幸せはすべて死ぬときに消え去ります。

私たちは普段生きているときにそのことを自覚していないので平気な顔をしていますが、実際に「今死ぬ」という瞬間は誰にでもやってきます。

コロナウイルスとかがんとかならかかる人もいればかからない人もいますが、死なない人は存在しません。

私も今この記事を読んでいるみなさんも必ず死ぬときがやってきます。

それが「今まさに死ぬ」となった瞬間ですね。

そのときには今持っている幸せはすべて砕け散るし、どんなお金や人脈を持っていたとしても無意味です。

「1億円あげるから3秒後に死んでください」と言われて受け取る人はいないですよね?

なので私たちの幸せは生きている間にしか続かないものです。

そして「今死ぬ」となったその瞬間、今まで必死にかき集めてきた幸せすべてが崩壊し始めます。

そのときの心境がこんな感じですね。

自分は今死ぬのか。

今まで必死に勉強したりお金を稼いだり友達を作ったり、努力してきたけど全部無駄だった。

全部続かない幸せだった。

死ぬときには無意味になってしまう幸せだった。

むなしい幸せだった。

なのにそんなものにずっと踊らされて自分は本質を見失っていた。

自分はいつか死ぬということを忘れていた。

でももう遅い。

生きているときから自分の死を真剣に考えてくればよかった…

交通事故で死んだとしても体感時間的にはすごく長いらしくて、1秒ではねられたとしても体感としては1分以上あるみたいです。

その間にいきなり自分に「死」という存在が見せつけられて、今まで持ってた幸せが全部吹き飛んでしまうんですよね。

平家物語で「風の前の塵のごとし」という言葉がありますが、まさに風に吹き飛ばされるホコリのような感じです。

お金とか人からの評価とか人間関係は生きている間は役に立ちますが、死ぬときにはなんの役にも立ちません。

だから後悔の感情が湧いてきます。

「今まで自分が求めてきたものは全部無意味だった…」という後悔ですね。

そして次に恐怖です。

死ぬ瞬間に恐怖が襲ってくる

恐怖というのは未来への感情ですね。

過去のことは後悔ですが、これからやってくるものへは恐怖の感情が襲ってきます。

ここで言っているのは「死に対する恐怖」ですね。

今まで忘れていた「死」という存在が急に現れてきて、得体のしれない世界にたった1人で突っ込まないといけない恐怖です。

つまりは「死んだらどうなるの?」という問題ですね。

たしかに、現代は科学も発展していて合理主義的な人が多いので「死んだら無になる」という意見が多数派です。

でもそれは頭の中で「死んだら無でしょ」と思っているだけで、死ぬ瞬間になると急に恐怖が現れてきます。

なんでかというと確信が持てないからです。

私たちは普段生きているときは死のことなんて全く考えていないので平気そうに過ごしていますが、「今まさに死ぬ」という瞬間になったらどうでしょうか。

当然、その先自分はどうなってしまうかが怖いですよね。

これは本当に死に直面してみないとわからないんですが、死ぬ瞬間には必ずそういう恐怖の感情が出てきます。

そして迫ってくる死があまりにも怖くて、自殺した人でも死ぬ瞬間には「まだ死にたくない!」と言うみたいです。

口で言わなくても心では大絶叫していると思いますね。

だって「今から死ぬ」となったら自分がどうなってしまうかわからないですよね?

まずこの世からいなくなるのは確かですが、そうなって自分はどうなってしまうのでしょうか。

それが問題です。

「死んだら無になる」という信念も吹き飛んでしまいますね。

だから死ぬ瞬間には恐怖が襲ってくるということです。

というふうに、実際にはこの後悔と恐怖が同時に襲ってきて交互に押し寄せてきます。

死について真剣に考えてこなかった自分の人生への後悔、そして迫りくる死への恐怖。

なので死ぬ瞬間にはとんでもない悲劇が待っているということです。

ですが、死ぬ瞬間といっても短いし自分の人生には関係ないと思われる方もいるかもしれません。

たしかに、死ぬ瞬間自体は長くても1分なので非常に短いです。

じゃあ何が問題なのでしょうか。

生きている間にも現れてくる後悔と恐怖

それは、この後悔と恐怖は生きている間にも顔を出すからです。

死ぬ瞬間ほど押し寄せてくることはありませんが、ふとしたときに顔を出して私たちを苦しませています。

たとえば、みなさんはなんとなくむなしい時があったりしませんか?

表面的には充実しているのになんかむなしかったり、人生そのものがつまんないと思ってしまったり。

それは実は「死ぬ瞬間に出てくる後悔」の一面なんですよね。

どういうことかというと、私たちはやがて必ず死なないといけません。

それは誰でもそうです。

貧しい人からお金持ち、性別や障害や病気といったことも関係なく全員の問題です。

そして生きるということは死に向かうということですよね。

生きれば生きるほど死へのタイムリミットが短くなっていくということです。

そして死ぬときにはすべての幸せは無意味になってしまいます。

だから表面的には充実していてもむなしくなってしまうのです。

これが「死ぬ瞬間の後悔」の一面ですね。

そしてもう1つ、みなさんはなにか得体のしれない不安に悩まされたことはありませんか?

別に不安になることはなくても、なんとなく不安になってしまうという人も多いです。

でもこれも「死に対する恐怖」の一面なんですよね。

私たちは遅かれ早かれ必ず死なないといけないので、どんなに頑張ってもいつかは得体のしれない世界に行かないといけないです。

そしてこの世界とも別れて、たった1人でどうなってしまうかわからないという不安を抱えています。

だから表面的には充実していても不安が止まらないんです。

どんなに友達や家族、人からの評価、お金、才能が充実していたとしても、そういう幸せは死ぬときに全部吹き飛びます。

そして、たった1人で死んでどうなってしまうかわからないです。

そういう不安です。

だから私たちは何をしても心から満足できないし、安心もできないし幸せにもなれません。

その裏には死の問題が関わっているということですね。

この記事のまとめ

今日は「人は死ぬ瞬間に何を思うのか?」というテーマで書いてきました。

まずは今までの人生に後悔の感情が湧いてきて、同時に迫りくる死への恐怖も襲ってくるということですね。

そしてその感情は生きている間にも顔を出してきます。

じゃあどうすればいいのでしょうか。

私たちは一生むなしくて不安な人生を送るだけで終わってしまうのでしょうか。

実はそんなことはなくて、死への恐怖やむなしさは無くすことができます。

この記事でも解説していますね。

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なのでそこまで悲観的になる必要はありません。

今の現状と解決策を知れば、あとは解決するだけなので。

だからこの不安やむなしさは無くなるときがやってきます。

かなり深い話題なので別の記事で詳しく解説していますが、とにかくそういう瞬間があるということですね。

なのでそこを目指して生きていきましょう。

では最後まで読んでくださりありあがとうございました。

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