人生

超危険な「手段の目的化」の具体例と効果的な対処法。

こんにちは。現役高校生の露結あずさ(つゆゆいあずさ)です。

哲学や心理学の言葉で「手段の目的化」という言葉があります。

一見かっこいい言葉ですが、実は「手段の目的化」って超危険なんですよね。

それが何なのか、そしてどうすればいいのかを今から話していこうと思います。

ではさっそくいきましょう!

手段の目的化とは

手段の目的化、というのは手段が目的になってしまうことです。

例えば病気を治すために薬を飲んでいたのが薬を飲むこと自体が目的になってしまったり、受験で合格するために参考書を買っていたのが参考書を買うこと自体が目的になってしまったりですね。

なので目的を見失って、単なる手段が目的になってしまう状態が「手段の目的化」ですね。

あとは英語を話せるようになるために留学したのが、いつの間にか日本人とばかり話して全然上達しなかったとかいう例もあります。

このように手段が目的にすり替わってしまうことを手段の目的化と言うんですが、この状態に陥ってしまうと超危険です。

どうしてなんでしょうか?

なんで手段の目的化は超危険?

それは目的が違えば行き着く先も違うからです。

手段が同じでも目的が違えば全然違う結果になるということですね。

例えば、ナイフは料理という目的に使うこともできれば人を刺す目的で使うこともできます。

手段はどちらもナイフで同じなんですが、それを使う目的が違うから全然違う結果になってしまいます。

なので手段の目的化というのは目的を見失った状態なので、そもそも自分が何のためにそれをしているのかがわからなくなっている状態です。

非常に危険と言えるでしょう。

たとえば、参考書を買って勉強して受験に合格するのが目的の人と参考書を買うこと自体が目的の人がいるとします。

するとどういう違いが出てくるのかは明白ですね。

自分の目的がわかっている人はそこに向かって努力することができるのでめったに迷いません。

一方で、自分の目的がわかっていない人はある日突然迷い始めます。

  • なんで自分はこんなことしてるんだろう。
  • なんのためにこれをしてるんだろう。
  • これをやって何になるんだろう。

そんな疑問があふれ出てくるようになるんですね。

なので目的がわかっていない人はやる気も出ないし、場合によっては間違った目的のために突き進んでしまうかもしれません。

ナイフが料理をするための道具だとわかってる人はいいんですが、わからない人は振り回して人を傷つけてしまいますよね。

そんなふうに、手段の目的化に陥っている人は自分の行動の意味すらわかっていない状態です。

もう一度自分の目的を見つめ直す必要がありますね。

ですが、実際には手段の目的化に陥っている人にはほとんど自覚症状がありません。

そこでどんな人が陥っているのか見てみましょう。

どんな人が手段の目的化に陥っている?

まずはみなさんの日々の行動を思い浮かべてみてください。

  • 朝起きて顔を洗う。
  • 学校に行って授業を受ける。
  • 仕事や課題をする。
  • 友達と話す。
  • 帰りに寄り道する…

色々思い浮かべられましたか?

この中で目的がわからないでしている行動があれば危険ですよ。

たとえば「勉強の意味がわからない」という人がいますが、そういう人は勉強が手段ではなく目的になっている人です。

本来勉強は自分の進路や夢を叶えるためにするものですが、そういう目的がなくてただ勉強している状態だったら超危険です。

意味のないことをイヤイヤやるってかなり苦しいですよね。

なので目的がないなら勉強をやめるか、目的を探すかしたほうがいいと思います。

あとは冷めた友人や恋人とずるずる関係を引き伸ばしている人も多いですが、少しでも時間の無駄だと思うなら断ち切っても大丈夫です。

あくまで自分の目的は何なのか、ということが大事なので。

ですが、「自分の目的」ってなかなか簡単には見つけられないですよね。

そこで私たちの目的とは何なのか、少し詳しく見ていきましょう。

私たちの人生の目的とは?

目的、というのは人生の目的という意味です。

私たちが生きているのは生まれてから死ぬまでの数十年間なので、その間の目的ということですね。

なので目先の小さな目的ではなく、人生全体を通した唯一の目的のことです。

「ハーゲンダッツを食べる」とか「受験に受かる」というのは通過点であって、人生全体の目的ではないですよね。

だから人生全体を通した大きな目的を人生の目的といいます。

生きる意味とも言いますね。

そういう壮大なものが「人生の目的」ですが、みなさんには人生の目的はあるでしょうか?

人生の目的を持っていますか?

人生の目的、というと難しいでしょうか。

ですが私たちの人生にも目的があるはずなんですよね。

つまりは「生きる目的」ということです。

たとえば勉強するのは試験で合格するためですが、じゃあ生きるのは何のためでしょうか。

その目的を知らないというのは実は超危険なんですよね。

そもそも自分の生きている目的を知らないというのはなんのために生きているのかわからないということです。

だからこう思う人がいるんです。

  • なんで自分は生きているんだろう。
  • なんのために生きてるんだろう。
  • 生きて何になるんだろう。

生きている意味がわからないというのは非常に危険で、自分の存在が無価値に思えてくる状態です。

自殺する人もほとんどがこう思って死んでいきます。

なので最も大切な「生きる」ということの目的を知らない、というのが最も危険なことだと言えますね。

そのせいで生きること自体を目的だと思う人が出てきて、「ただ生きればいい」「とりあえず生きろ」という人もいます。

でも、参考書を買って勉強するときに「ただ参考書買ってればいい」「とりあえず参考書買え」という人がいるでしょうか。

かなりおかしいことですよね?

ほとんどの人が陥っているワナ

実を言うと、ほとんど全員の人が生きる目的を知りません。

だから「ただ生きればいい」「とりあえず生きろ」という人が多いんですよね。

ですが、そうやってただただ生きて一体何になるというのでしょうか?

どうせ死ぬだけなのに寿命をただただ伸ばして何の意味があるのでしょうか。

その目的地を知らないってかなり危険ですよね。

哲学や倫理では私たちの人生のことを飛行機に例えますが、その場合は目的地がない飛行機と同じです。

私たちは生まれたときに飛行場を離陸して空に飛び立ったのですが、肝心の目的地がわかっていません。

どこに着陸すればいいのか、なんのために飛んでいるのかすらわかっていません。

だから人生に意味を感じられない人が多いんですよね。

着陸する目的地がわかっていないので当然です。

なので私たちの実態はただただ惰性で飛び続け、目的地もわからずに迷走する飛行機と同じなんですね。

これこそほとんどすべての人が陥っている手段の目的化です。

じゃあ私たちが生きる目的とは何なのか。

それはかなり深遠な問題なので別の記事で解説しています。

なんで生きてるかわからないって辛くないですか?なんで生きてるかわからないってすごく辛くないですか?せっかく叶えた目標も時間がすぎれば幸せも薄れていくし、毎日辛いことだらけで自殺を考えている人も多いと思います。特に中学生/高校生だとそういう人が多いです。そんなときはどうしたらいいのでしょうか?...

よければどうぞ。

この記事のまとめ

今日は「手段の目的化」について話しました。

手段が目的にすり替わっていると聞くとバカな人だけが陥っているようにも思えますが、実際にはほとんどの人が「生きる目的」を知りません。

ただただ惰性で生き続けている人が多いですよね?

なので手段の目的化は決して他人事ではなく、ほとんどすべての人が陥っている危険な状態だということです。

世の中では「ただ生きればいい」とか「とりあえず生き残れ」とか言われますが、じゃあそうやって生きてなんの意味があるのか。

そこを知っている人が本当に少ないので悲しいです。

それでも、「どうやって生きていけばいいか」については真剣に考えてる人が多いんですよね。

たとえばどうすればお金が稼げるのか、とかどうすれば病気にかからず健康でいられるか、とかです。

生きる目的すら知らないのに、ですよ。

なので生きる目的こそが人生で最も重要な問題だと言えます。

詳しくはこの記事でも解説しているので読んでみてください。

なんで生きてるかわからないって辛くないですか?なんで生きてるかわからないってすごく辛くないですか?せっかく叶えた目標も時間がすぎれば幸せも薄れていくし、毎日辛いことだらけで自殺を考えている人も多いと思います。特に中学生/高校生だとそういう人が多いです。そんなときはどうしたらいいのでしょうか?...

編集後記

私も中学受験の勉強をしていたとき、ただただ雰囲気がよくて「この学校がいい」と思って勉強していました。

毎日7時間くらい勉強したので一応合格はしましたが、そのあとに目的を見失って燃え尽き症候群になってしまったんですよね。

大きな目標を成し遂げたあとに襲ってくるむなしさです。

それを燃え尽き症候群っていうんですが、当時の私もまさに合格したあと燃え尽き症候群になってしまいました。

そしてそれがそのままダラダラ続き、学校に入って7月になってもずっとむなしかったですね。

好きな人ができてLINEを交換したりもしましたが、そもそも自分の生きる意味がわからなかったので毎日空虚でした。

そしてうつ病になってしまったんですね。

中学生にしてうつ病です。笑

という経験があるので、本当に生きる意味を知らない人はヤバいと思ってます。

自分がなんのために生きてるのかを知らないんですからね。

苦しいことがあっても何のために生きればいいのかわからないし、少し目標を達成すれば燃え尽き症候群になってしまいます。

だから生きる手段も大事ですが、生きる目的を知ることが最も重要だと痛感しました。

この記事でも色々話しているので読んでみてくださいね。

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