人生

[生きる意味]「生きるために生きる」なんて狂ってる。

みなさんは「生きるために生きる」という言葉を聞いたことがありますか?

「生きる意味を知りたい」と聞かれたときに、「人生は生きるためにある」と答えてる人がたまにいますよね。

そんな人に影響されて「生きるために生きるんだ…」となんとなくぼんやりしている人も多いと思います。

ですが、生きるために生きるってなんかおかしくないですか?

「生きる意味を知りたい」と聞かれて「生きるために生きるのが生きる意味だよ」と聞かれてもよくわかりません。

これは一体どういうことなのか、現役高校生の露結あずさ(つゆゆいあずさ)が書いていきますね。

ではさっそくはじめましょう!

何も答えになってない

結論から言えば、「生きるために生きる」は狂っています。

答えになっていません。

これは身近な例に置き換えたらわかりやすいと思います。

こんな感じですね。

  • 電車に乗るために電車に乗る。
  • 学校行くために学校行く。
  • 勉強するために勉強する。
  • 本を買うために本を買う。
  • 好きな人に告白するために告白する。
  • スマホで音楽聞くためにスマホで音楽聞く。
  • 歩くために歩く。
  • 食べるために食べる。
  • 寝るために寝る。
  • 朝起きるために起きる。
  • 生きるために生きる。

…どうでしょうか?

意味不明ですよね笑

電車に乗るために電車に乗るとか、歩くために歩くとか一体何を言っているのかわかりません。

歩くのも何か目的地があってのことで、歩くために歩いてたらどこに着いてしまうかわからないですね。

食べるために食べてる人もいないし、寝るために寝る人もいません。

なので生きるために生きるっていうのはそもそもおかしいんですよね。

言葉としても破たんしてるし、さっぱり意味不明です。

なのでもはや「生きるために生きる」は生きる意味にはなりません。

たとえばキツい登山をしてて、「歩くために歩こう!」なんて励まされても意味ないですよね。

むしろどこまで歩かされるのか不安になって嫌になってしまいます。

でもこれが「頂上の景色を見るために歩こう!」だったら理解できます。

「頂上の景色を見る」が目的で、歩くのはそのためですよね。

手段と言ってもいいと思います。

景色を見るのが目的で、そこまで歩くのが手段です。

なので目的が手段と同じになることはあり得ないです。

ですが、たまに目的と手段を勘違いしてしまう人がいます。

これこそが「手段の目的化」という怖い現象です。

手段の目的化

たとえばみなさんが勉強するのはテストでいい点を取るためとか、いい大学に行くためといった理由がありますよね。

目的のことです。

ですが人は「とにかく勉強しろ!」というふうに追い詰められると本来の目的を見失って、いつしか勉強するのが目的になってしまいます。

「勉強してどうなりたいのか?」という目的が抜けてしまって、ただただ勉強してる状況ですね。

勉強するために勉強していると言ってもいいです。

これが手段の目的化という現象です。

*参考記事

超危険な「手段の目的化」の具体例と効果的な対処法。手段の目的化って言葉知ってますか?手段が目的にすり替わってしまうことですが、実は超危険な状態なんですよね。でも知らず識らずのうちに陥っている人が多く、自覚症状もないので気づきづらいです。なので今日は手段の目的化の対処法をお伝えします。...

みなさんも親や先生から「とにかく勉強しなさい!」と言われたことはあると思いますが、あれって目的が抜けてますよね。

だから何のために勉強してるのかわからなくてやる気が出ない、そして成績も落ちる。

そして親から怒られてさらにやる気をなくす、の悪循環になってしまうのです。

ではこれを「生きる」ということに置き換えてみます。

私たちは「とにかく勉強しなさい」以上に、「とにかく生きろ」と言われ続けてきました。

  • 生きろ。
  • 生きろ。
  • 死んじゃだめだ。
  • とにかく生きることが素晴らしい。
  • 生きてるだけで丸儲け。

こんなふうに「とにかく生きなさい」と言われ続けて育った私たちは、いつからか生きることが目的になってしまいました。

「生きてどうしたいか?」ということを忘れて、ただただ生きることが素晴らしいかのように錯覚してしまったんですね。

もちろん誰かが死ぬのは悲しいですが、だからといってただただ生きてればいいかというと違います。

「とにかく生きろ」と言われて生き続けたとして、それで一体何になるというんでしょうか。

100年も経てば無くなる命です。

その間とにかく生きる理由ってあるんでしょうか。

「生きるために生きる」はこの問いには答えてくれません。

…まだ完全に理解できないでしょうか?

それは私たちが「とにかく生きろ」とネットや学校、テレビで言われ続けてきたからです。

とにかく生きて、それで一体何をするのか。

ここまで目を向けられる人はなかなかいません。

なのでその洗脳を解除する必要があるんですね。

洗脳を解除しよう

わかりやすいようにまた例えを使って説明します。

哲学や人生論では、生きることをよく飛行機が飛ぶことに例えます。

なので「とにかく生きろ」と言うのは、飛行機に対して「とにかく飛べ」と言ってるのと同じなんですね。

でも「とにかく飛べ」ってなんだかおかしいですよね?

例えば、みなさんが乗った飛行機が目的地もなくとにかく飛んでたら怖いと思います。

燃料(命)には限りがあっていつまでも飛んでいられないのに、ただただ飛んでいたら墜落してしまいます。

だから「とにかく飛ぶ」「とにかく生きる」というのはおかしいです。

もちろん、飛行機が飛ぶこと(生きること)も大事です。

ちゃんと飛べるようにメンテナンスしないと墜落してしまうので。

私たちの場合はちゃんと睡眠時間を確保したり、栄養のある食べ物を食べることですね。

そうやって私たちが健康に生きるのももちろん大切なんですが、その目的ってなんなんでしょうか。

例えば失恋したり、受験に落ちたりするとつらくて悲しいです。

私も好きな人に告白してふられたときは泣きました。

ときには自殺を考えてしまうような事態も起こるかもしれません。

じゃあそうやってつらいことを耐え続けて生きる意味、目的ってなんなんでしょうか?

これが「生きる意味」という問題の核心ですね。

なので「生きるために生きる」は手段が目的化してしまっただけで、生きる意味にはなりません。

生きることで果たせる別の目的がないといけないからです。

では、なんで「生きるために生きる」といった意味のないことを言う人がいるのでしょうか?

「生きる意味はわからない」と言いたくないから

理由は単純で、「生きる意味はわからない」と言いたくないからそれらしいことを言ってるだけです。

「生きる意味が知りたい」と聞かれて、「それはわからない」と言ったらかっこ悪いですよね。

だから「生きるために生きる」とそれらしいことを言っています。

ですが本当はその人は生きる意味を知りません。

なのでそれっぽいことを言ってごまかしてるんですね。

「生きる意味はない」と言う人も同類です。

本当は生きる意味は「わからない」のであって、「ない」わけではありません。

たとえば原因不明の難病は原因が「わからない」のであって、原因が「ない」わけではないですよね。

わかりやすく言えば「不明」と「存在しない」は違うということです。

生きる意味がないなんて断言できないんですが、「わからない」とは言いたくないので「生きる意味はない」と言ってるだけのことです。

なのでほとんどの人は「生きる意味」を知らないんですよね。

試しに知恵袋で「生きる意味って何?」と質問してみると、「生きる意味はない」「子孫を残すこと」「生きること」「自分で探せ」といった答えが出てきます。

なのでほとんどの人が本当の「生きる意味」を知らないということです。

これっておかしいと思いませんか?

私たちは今現在生きていますが、何のために生きているのかわかっていません。

飛行機で言えば、何のために飛んでいるのかわからないということですね。

目的地の空港もわからず、墜落するまでただただ飛んでいる飛行機と同じです。

そんな飛行機があったら最後は海に墜落して全員死亡ですよね。

ですが、私たちの人生はそんな飛行機と同じようなものです。

目的地を知らないで生きているというのはそういうことですね。

では、生きる意味って一体何なんでしょうか?

それについては長くなってしまうのでこの記事で解説してます。

生きる意味はある!現役高校生が人生の価値を語る。仏教に説かれている「生きる意味」って知っていますか?最近は虚無主義や反出生主義といったふうに「生きる意味はない」と主張する人が多いですよね。でも仏教ではそれらは間違いだと明確に言われているのです。じゃあその「生きる意味」って一体何なんでしょうか?...

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「生きる意味」をひもとくメール講座の詳細はこちら。みなさんは本当の「生きる意味」って知ってますか?私たちは苦しくなるとついつい「こんなんじゃ生まれてこなければよかった…」と思ってしまいがちですが、そんな人生にもちゃんと価値があるんですよね。それを現役高校生が仏教の視点で明らかにします。...

この記事のまとめ

今日は「生きるために生きるなんて狂ってる」という話をしましたが、なんとなくはわかっていただけたでしょうか?

目的地を知らず飛ぶために飛んでる飛行機は最後墜落するように、私たちも生きる意味を知らずずっと生きてたら最後に後悔することになってしまいます。

最後死ぬときに、「今までただ生きろと言われ続けてきたけど全部間違いだった。ただただ生きてても何も残らない人生だった」と後悔すると言われているんですね。

*参考記事

人は死ぬ瞬間に何を後悔するのか、ブッダの言葉から迫る。人は死ぬとき何を後悔するのでしょうか。「死ぬ時に後悔したくない」といって自由に生きている人もいますが、実は「あるポイント」を見落としていると必ず後悔することになります。そして恐怖も襲ってきますね。じゃあどうすればいいのか、対処法を解説します。...

なのでみなさんには間違った生きる意味に騙されることなく、本当の生きる意味を知って人生を楽しんでほしいです。

目的地の空港がわかった飛行機の旅は安心できるし楽しいですよね。

そうやって一度きりの人生を心から楽しみましょう。

ではここまで読んでくれてありがとうございました。

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