仏教

[仏教]瞑想やマインドフルネスで悟りは開けるのか?

こんにちは。現役高校生の露結あずさ(つゆゆいあずさ)です。

最近はマインドフルネスとか瞑想が大ブームですよね。

今まではただ「瞑想すれば心が落ち着く」程度だったのが、中には「瞑想すれば悟りが開ける」とか「霊界に行ける」とか言い出す人もいます。

スピリチュアル系だとそういう人は多いですよね。

でももともと瞑想は仏教から始まったものなので、スピリチュアルよりも仏教に答えを聞いたほうが信頼できます。

なので実際に瞑想に効果はあるのかを仏教の視点から解明していきますね。

それではさっそくいきましょう!

2種類の瞑想とは

瞑想に効果があるのかどうかを解き明かしていく前に、瞑想にも2種類あることを話さないといけないですね。

それがこの2つです。

浅い瞑想

深い瞑想

まず、浅い瞑想とは表面的には瞑想してるけど心が散乱している状態のことです。

瞑想中にかゆいところをかいたり爪をいじるのはもちろん、心で食べ物やお金のことを考えているのは心が散乱している状態です。

心が1つのところに集中せず、あれこれ考えてしまったら浅い瞑想ですね。

そしてもう1つ、深い瞑想というのは完璧に心が静まった状態のことです。

別のことを考えることもなく、欲とか怒りとか嫉妬の感情を起こさないで心が晴れた状態のことですね。

少しでも「あれ食べたい」とか、「あいつのせいで自分はこんな目にあったんだ」という感情を起こせば浅い瞑想になってしまいます。

なので完全に心が止まった状態になることを深い瞑想といいます。

本当に何の感情も起こさないで静まっている状態ですね。

では、私たちが普段している瞑想はどっちなのでしょうか?

浅い瞑想しかできない

結論を言えば、ほぼすべての人は浅い瞑想しかできません。

試しにみなさんも今目を閉じて、10秒間何も考えないようにしてみてください。

できましたか?

たぶん何かしらの感情が常に湧いてきていると思います。

「本当に自分は何も思わなかった」という人がいればまだ自分の姿に気づいていないだけであって、本当に心を静められる人はいません。

実際に仏教にもこういう言葉があるくらいなので。

1人1日のうちに八億四千の思いあり。

人は1日のうちに8億4000回心で何かを思っている。

なので口や体は抑えられたとしても、心で思うことは抑えることができないんですよね。

これが私たちの実態です。

たまに「心で思ったこともそのまま受け流してとらわれないようにしましょう」という人もいますが、それでは深い瞑想とは言えません。

本当に心が静まった境地が深い瞑想なので。

なのでほとんどの人は浅い瞑想しかできません。

では、浅い瞑想だと何がいけないのでしょうか。

救われることはない

わかりやすく言えば、浅い瞑想をやっていても悟りは開けません。

悟りを開いて救われたいと思うなら深い瞑想ができないといけないですね。

なので今ブームになっている瞑想は全部浅い瞑想なので、それで救われることもなければ悟りを開くこともありません。

たしかに浅い瞑想でも心が穏やかになったり、勉強がはかどるようにはなりますが救われることはないですね。

救われる、というのは死んだあとレベルの高い世界に行ったり苦しみから解放されることです。

そういう霊的な意味で救われることはないですよ。

瞑想して人間関係が良くなったり頭がクリアになることはありますが、それとスピリチュアル的な救いは全く関係ありません。

なので「瞑想すれば霊界に行ける」「瞑想して悟るのが生きる意味」とか言う人がいたら全部嘘です。

言ってる本人も浅い瞑想しかできてないと思うので、それで救われるということは絶対にありえないです。

「瞑想しているときの脳波が…」と言う人もいますが、特殊な脳波くらいなら浅い瞑想でもたどり着けます。

問題なのは心を本当に集中させてなんの思いもなくなる状態になれるか、ということですね。

それが不可能だったら救われるのが目的で瞑想するのはやめたほうがいいです。

この記事でさらに詳しく解説していますよ。

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では瞑想はしないほうがいいのでしょうか。

日常生活では役に立つ

救われたり悟りを開いたり、人生の目的を達成するといった壮大なことには瞑想はなんの役にも立ちません。

そういう目的なら不可能だと思ってください。

ただ、怒りの感情を和らげるとか作業の効率を上げるとかだったらいいと思います。

実際にGoogleでも社員に瞑想させてるみたいなので。

ストレスへの耐性を上げたり、他人の感情を理解できるようになる効果があるそうですね。

あとは頭がクリアになるとか気分が上がるとか、記憶力も良くなるとか。

いろいろな効果が研究されてるので試してみてください。

瞑想のやり方も本当に色々ありますが、基本なのは目を閉じて自分の呼吸に意識を向ける方法ですね。

忙しい現代の私たちにとって、瞑想する時間は自分と向き合う貴重な体験になるはずです。

でも瞑想はただ目を閉じて静かにするだけじゃなくて、自分と向き合うのも本質的には瞑想だと思います。

自分と向き合う大切さ

私たちは普段他人のことばかり目に入ってしまいますね。

「あの人のここが悪い」とか「あいつは気が利かない」とか。

他人の欠点を10個以上言える人もいるそうです。笑

ですが自分ももしかしたらそういう行動をしているかもしれません。

他人から見たら「あれはやっちゃだめでしょ」と思われるようなことを言ったりやったり、そして思ったり。

そういう自分の姿を客観視することが大切ですね。

心理学では「メタ認知」とも言われていますが、自分を第三者の視点から観察して分析することです。

そして自分の将来について考えたり、自分の性格を見つめて改善していったりできますね。

なので自分の姿を見つめて認識することが進路を決めることだったり、人間関係をよくしたり目標を達成する上で非常に大切です。

まず自分がどんな人間かがわかっていなかったら何も行動できないですよね。

だから「これからどうしたらいいんだろう…」「人生詰んだ」という人は一度自分の姿を客観視してみてはどうでしょうか。

そうすることで新しい景色が見えてくると思いますよ。

じゃあどうやって自分の姿を見ていけばいいのかというと、1つおすすめの方法があります。

毎日「今日できたことリスト」をつくって書いてみてください。

できなかったことリストを作ると落ち込んで病んでしまうので、あとから見返していい気分になるような日記にしてください。

たとえば誰かと話しできたとか問題が1つ解けたとか、このブログを読んだとかでもいいです。

ささいなことから始めると自分の好きなこととできることが見えてくるのでおすすめですよ。

しかもそれを見返すたびに自信がつくし、自己肯定感も感じられるのでいいと思います。

あとは本を読むのもいいですね。

楽しく読めた本とあまり面白くなかった本に分かれると思いますが、そういうところから自分の興味・関心を探すのも1つの方法です。

どうしてもインターネットだけだと深い情報は得られにくいので、色々な本を読んでみるのもおすすめですね。

もちろん役に立たなくて内容の薄い本もあるし、インターネットでも面白い記事はありますが。

でも「この本が自分の人生を変えてくれた」という座右の書があるのも素敵だと思います。

ちなみに私は音楽が好きなのでいつもいろいろな音楽を聞いてますね。

おすすめの音楽はこの記事で紹介しています。

そんなふうに感覚を磨いていけたらいいんじゃないでしょうか。

ただ座って目を閉じるだけが瞑想だとは思いません。

この記事のまとめ

今日は仏教の視点から瞑想の効果について話してきました。

瞑想とかマインドフルネスで悟りを開けたり救われることはありませんが、生産性を上げたり集中できるようになる目的ならいいと思います。

Googleも社員に瞑想を推奨しているくらいなので感情の波をコントロールしたり、頭のモヤモヤをすっきりさせる効果はありそうですね。

なので瞑想はぜひやってみてください。

個人的には好きな音楽をイヤホンで聴いて目を閉じるのが好きですが。笑

自分の没頭できることならいいと思いますね。

そうして自分の好きなことやできることを見つけて進路に活かしたり、自分を客観視できるようになって人間関係をスムーズにできます。

なので形にとらわれずに瞑想を実践していきましょう。

ではここまで読んでくださりありがとうございました。

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