勉強

高校英語の複雑な長文を読む方法。あるコツを掴めば大丈夫!

こんにちは。現役高校生の露結あずさ(つゆゆいあずさ)です。

私は英語の読み書きが得意なので日本語と英語の翻訳のアルバイトを受けたりしますが、そこで情報を集めるには英語の文章が読めないとキツいですね。

それだけじゃなくて、みなさんにとっても受験で英語の長文が出るのでつらいと思います。

ですが、あるコツがわかれば長文はかんたんに読めるようになるんですよ。

それをネイティブの文章を使って解説します。

それではさっそくいきましょう!

動詞を見つけ出す

ここに例文があるのでちょっと見てみましょう。

The ability to read hiragana is going to be a prerequisite for most beginner Japanese textbooks and resources.

Tofugu

ちょっと長いですが、かたまりごとに分けてみれば大丈夫ですよ。

ここでは3ステップで長文を読んでいきます。

  1. 動詞を見つける
  2. 主語がわかる
  3. 残りの部分を名詞に注目して読む

それでは実際に分けてみます。

この文ですね。

The ability to read hiragana is going to be a prerequisite for most beginner Japanese textbooks and resources.

動詞はどこにあるのかわかりましたか?

ここでは動詞的な役割をしているかたまりを指します。

なのでこの is going to be がこの文章の動詞ですね。

The ability to read hiragana is going to be a prerequisite for most beginner Japanese textbooks and resources.

となると、動詞の前が主語なのでこの文の主語はこれです。

The ability to read hiragana

この場合は The ability という名詞に後ろから to がくっついていますが、恐れる必要はありません。

名詞を詳しくするための動詞として後ろにくっついているだけなので、この場合は「ひらがなを読める能力」という意味になりますね。

そしてこれが動詞です。

Is going to be

これは未来を表すニュアンスですが、そこまで深く考える必要はありません。

「なるでしょう」といった意味です。

その次も見ていきましょう。

a prerequisite for most beginner Japanese textbooks and resources

“prerequisite” は難しい単語ですが「必要条件」という意味です。

じゃあなんの必要条件なのかというとこれですね。

most beginner Japanese textbooks and resources

「ほとんどの初心者向けの日本語の教科書や文章」の必要条件ということです。

ここは日本語の語順とそっくりなので読みやすいと思います。

それじゃあこの3つをつなげてみますね。

「ひらがなを読める能力は」「なるでしょう」「ほとんどの初心者向けの日本語の教科書や文章の必要条件に」

これがこの文章の構造です。

なので

ひらがなを読める能力は、ほとんどの初心者向けの日本語の教科書や文章の必要条件になるでしょう。

という意味ですね。

意外とかんたんだと思いませんか?

ここでは日本語に訳して説明しましたが、実際に読むときでも動詞が来ればそこまでが主語だとわかります。

動詞というのはいうなれば2つの名詞や文の橋渡し役なので、そこが見つかれば文の構造はかんたんに理解できてしまうんですね。

日本語では動詞は最後に来ますが、英語では真ん中です。

この性質を利用しない手はないですね。

もう1つ例文を出してみます。

長い文章でも動詞は基本1つ

これがもう1つの例文です。

No matter your age, no matter how many years you have or haven’t worked in your home country, and no matter your educational background or financial standing, working abroad for a while (or forever) can be a wise (and adventurous!) move.

GoAbroad.com

かなり長い文章ですが、迷ったら動詞を見つけてみましょう。

まず、この文章は前半と後半に分けられますね。

前半はこれです。

No matter your age, no matter how many years you have or haven’t worked in your home country, and no matter your educational background or financial standing,

後半はこれですね。

working abroad for a while (or forever) can be a wise (and adventurous!) move.

実はこの文章にも動詞は1つしかありません。

というと、前半の “No matter” というのは副詞的な接続詞扱いでその中に入っている文と含めて副詞になってしまいます。

副詞というのは clearly とか definitively とか、文を前から修飾して意味を足すやつです。

なので動詞は後半に隠れています。

といっても、一旦後半を読んでから前半に戻るのは良くないですね。

まずは前半を読んでみましょう。

No matter your age, no matter how many years you have or haven’t worked in your home country, and no matter your educational background or financial standing,

“No matter” というのは「かかわらず」という便利な表現です。

だからこの場合は「あなたの年齢、あなたの国で働いていたりいなかった年数、そしてあなたの学歴や収入にかかわらず」という意味になります。

そして後半ですね。

working abroad for a while (or forever) can be a wise (and adventurous!) move.

これは動詞はなんだと思いますか?

この場合は can be が動詞の役割をしていますね。

なのでこれが主語です。

working abroad for a while (or forever)

Ing が先頭に来ると「〜することは…」という意味になるので、この場合は「海外で働くことは〜」という意味になっていますね。

for a while は「しばらく」、forever は「ずっと」という意味なので「しばらく(またはずっと)海外で働くことは」という意味です。

そして次、can be は「なり得る」「なるでしょう」という意味ですね。

最後に後ろの部分を見てみます。

a wise (and adventurous!) move.

これは単純かもしれません。

そのままの語順で読んでいけばいいです。

「賢い(または冒険的な)引っ越し」という意味ですね。

ここまでの文をつなげます。

「あなたの年齢、あなたの国で働いていたりいなかった年数、そしてあなたの学歴や収入にかかわらず」

「しばらく(またはずっと)海外で働くことは」

「なるでしょう」

「賢い(または冒険的な)引っ越しに」

これがこの文の構造です。

わかりやすく直すと、

あなたの年齢、あなたの国で働いていたりいなかった年数、そしてあなたの学歴や収入にかかわらず、しばらく(またはずっと)海外で働くことは賢い(または冒険的な)引っ越しになるでしょう。

という意味ですね。

ここまでで大体の要領はつかめたでしょうか?

読める文はこんな面倒なことはしなくていいんですが、ときには複雑な文章に出会うこともあります。

そういうときは慌てずに、必ず動詞を見つけ出しましょう。

そうすれば文章の構造が一瞬でわかります。

これは受験の問題でも活かせるのでぜひ使ってみてくださいね。

さらにもう1つ例文をあげます。

動詞によってはちょっと複雑になる

3つ目の例文です。

In this guide you will learn how to narrow down kanji meanings and readings to the most important ones.

Tofugu

動詞は見つけられましたか?

will learn ですね。

これがこの文の動詞です。

では、この文章を4つに分解してみましょう。

「最初の飾りの文」「主語」「動詞」「後ろの文」の4つです。

こうなりますね。

「In this guide」

「you」

「will learn」

「how to narrow down kanji meanings and readings to the most important ones」

まず、「In this guide」はそのまま読めば大丈夫です。

「このガイドでは」という意味です。

「you」もそのままですね。笑

「will learn」も「学ぶでしょう」という意味です。

そして最後はこれですね。

how to narrow down kanji meanings and readings to the most important ones

これはちょっと複雑です。

最初の「how to」は「方法」という意味ですね。

“how to” という単語はめちゃくちゃ出てくるので覚えておいてください。

そして「narrow down kanji meanings and readings to the most important ones」ですが、「narrow down A to B」で「AをBに絞る」という意味があります。

なのでこの場合は、「漢字の複数の意味と読み方を最も重要な1つに絞る」という意味になります。

動詞によってはこのように2つの名詞の関係を読み取らないといけないものもあるので注意してください。

では全部つなげます。

「このガイドでは」

「あなたは」

「学ぶでしょう」

「方法を」

「漢字の複数の意味と読み方を最も重要な1つに絞る」

これがこの文の構造ですね。

動詞さえわかればかんたんだと思いませんか?

動詞がわかれば文章の構造がわかるし、文章の構造さえわかえれば読むのが楽になります。

複雑な文章のときこそ動詞を探してみてくださいね。

この記事のまとめ

今日は動詞に着目して長文を読む方法を伝えましたが、実際に英語の文を英語のまま読むときでも役に立ちます。

というと、とりあえず文章を読んでいって動詞に当たったらそこまでが主語なんですよね。

これで文の構造が一瞬でわかります。

文法用語で言うと、主語がSで動詞がVですよね。

それで英語にはこの5つの文型があります。

  1. S + V
  2. S + V + C
  3. S + V + O
  4. S + V + O + O
  5. S + V + O + C

詳しい意味は覚える必要はないですが、どれも S + V で始まっています。

だからどんな文章でも主語と動詞、特に間の動詞を把握することが大切なんです。

動詞さえ把握できれば文の意味もだいたいわかるので。

ぜひ今日から実践してみてくださいね。

それではここまで読んでくださりありがとうございました。

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