仏教

仏教とスピリチュアルを徹底比較。4つの違いがあります。

こんにちは。現役高校生の露結あずさ(つゆゆいあずさ)です。

たまに私はよく「仏教はスピリチュアルはどう違うんですか?」と聞かれることがあります。

なので両方とも同じようなものだと思っている人が多いみたいなんですね。

ただ仏教を3年学んだ私からしてみれば、仏教とスピリチュアルは別次元です。

どういう意味で別次元なのか、それを今から明らかにしていきますね。

さっそく始めましょう。

スピリチュアルとは

まず、スピリチュアルとは何なのでしょうか。

スピリチュアル自体色々なことを言う人がいて明確な教えというものがない状態ですが、1つのキーワードが「波動」でしょう。

「この世界のものすべては波動でできていて、それを操れれば幸せになれる」と言われています。

だからスピリチュアルでは自分の運を上げたり人間関係を良くしたり、思い込みを解き放つ方法を教えていますね。

守護霊や神社のことを教えているものもあります。

…このように、日本でひっそりと広がりつつあるのがスピリチュアルです。

明確な起源は明らかではありません。

じゃあ仏教はどうでしょうか?

仏教とは

仏教は明確です。

約2600年前のインドに誕生した、ブッダ(釈迦)が説いた教えが仏教と言われています。

なので明確な起源がありますね。

複数の人の違う考えをまとめたものではありません。

しかもそのほとんどがお経となってしっかり記録されています。

スピリチュアルは教えが明確でないせいで色々な人が好き勝手言ってしまっていますが、仏教ではお経に反することは言えません。

なので、まず1つ目の違いは「仏教には明確な起源があるけどスピリチュアルにはない」ということですね。

根拠があるということは最も重要なことです。

それがないと好き勝手なことを言えてしまうので。

では次の違いも見ていきましょう。

スピリチュアルの目的

まずはスピリチュアルの目的ですね。

スピリチュアル自体色々な人がいてそれぞれ違うことを言っているのですが、今特に広がっているのが波動派でしょう。

その人たちの主張は「波動を操れば幸せになれる」というものです。

一種の特殊能力みたいな感じでしょうか。

そしてその訓練やカウンセリングを師匠から受け、実際に波動を使えるようになるところまで成長するのが目的ですね。

波動が使えるようになるのかはともかく、そういう人たちの目的はこんなものです。

  • 恋愛運を上げて恋人をつくる/結婚する。
  • 金運を上げて儲ける。
  • 人間関係を思い通りにする。
  • 未来を見通す。
  • 波動を使って人の助けになる。

たしかに、こういうことは私たちがいつも望んでいることです。

みんな「人間関係がよくなれば幸せになれるのに…」とか「恋人さえいれば…」と思っていますよね。

とはいっても、一旦その願いを叶えることができたとしてもいずれ幸せは壊れていくものです。

そして最後は死ぬだけです。

その人生全体を見通す視点が足りないですね。

一過性の幸せで終わってしまっているように思います。

仏教の目的

一方で仏教の目的は、一過性の幸せではなく本当の幸せです。

私たちがいつも望んでいるのは恋人とか人間関係をよくするとか試験合格ですが、実はそれを満たしても本当に幸せになることはないんですね。

恋人ができてもそこでゴールじゃないし、受験に合格してもそこから先さらに勉強しないといけません。

なので私たちの幸せは終わりがない幸せです。

一生満たされないということですね。

一方で本当の幸せというのは、「これが自分の生きてきた意味だった…」という満たされた幸せのことです。

なので完成する幸せですね。

…このように、2つ目の違いは「仏教の目的は本当の幸せでスピリチュアルは一過性の幸せ」ということです。

目的地が違っていたら着く場所も違うので注意してくださいね。

それでは3つ目です。

スピリチュアルの手段

スピリチュアルの目的は波動を操ることでしたね。

そのためにどうすればいいのかというと、日々心を向上して魂のレベルを上げることだと言います。

鍛錬を積めば波動を操ることができるようになる、という教えですね。

いいことをするというよりかは心を向上する、波動を上げるという表現が使われています。

具体的には、とにかくポジティブなことしか考えない「ポジティブシンキング」が勧められていますね。

うつな気分になってはだめだとか暗いことを考えると不幸になるとか、とにかくポジティブなことだけを考えなさいと言われています。

あと最近では瞑想が合わさったスピリチュアルも多いですね。

瞑想によって魂のレベルを上げられるとも言われています。

実際そうなるかは別としても、ポジティブシンキングや瞑想が勧められているのは事実です。

では仏教はどうなのでしょうか。

仏教の手段

仏教の目的は本当の幸せですね。

そのためにはどうすればいいのかというと、阿弥陀仏の本願というものがあると教えられています。

非常に奥深くて難しいのでここでは表面的なことしか解説できませんが、阿弥陀仏という仏が私たちを本当の幸せに救う願いを建てたんですね。

仏教の言葉で本当の幸せのことを信楽(しんぎょう)とも言いますが、その信楽にしてみせるという願いです。

その願いに救われるところまで仏教を聞きなさいというのが仏教の教えです。

そうすれば「生きている間に」必ず本当の幸せになれると言われています。

…ということで、3つ目の違いは「仏教は阿弥陀仏の本願によって、スピリチュアルは魂のレベルを上げることによって幸せになれると言われている」ということです。

スピリチュアルの修行で助かる人ならまだしも、何も修行できない人は阿弥陀仏の本願に頼るしかなさそうですね。

それでは最後、4つ目の決定的な違いについて解説します。

スピリチュアルが説く生きる意味

「生きる意味」というのは奥深くて難しいテーマです。

どうせ死ぬのになんで生き続けなきゃいけないのか。

そもそも生まれてきたことに意味はあるのか。

自殺はしてもいいのか。

このような深遠なテーマが「生きる意味」ですね。

今は多くの人が「生きる意味」に悩んでいますが、スピリチュアルはどう答えているのでしょうか。

これも流派が様々あって1つではないですが、代表的なのが「自分のやりたいことを叶えて成長していくのが生きる意味」という教えです。

「とにかく自分の声に耳を傾けてやりたいことをやって、霊的に成長するのが生きる意味」と言われていますね。

人間界は魂のレベルを上げる場所だとも言われています。

いずれにしても、そうやって成長し続けるのがスピリチュアルで言う生きる意味だということです。

じゃあ仏教ではどうなのでしょうか。

仏教が説く生きる意味

仏教では「本当の幸せ(信楽)になるのが生きる意味」と断言されています。

いずれ壊れていく仮の幸せではなく、絶対に変わらない本当の幸せを手にすることこそが生きる意味ということですね。

こういうブッダの言葉もあります。

人身受けがたし、今すでに受く。

生まれにくい人間に生まれてこれて本当によかった。

これが本当の幸せと言われているものですね。

「こんなことなら生まれてこなければよかった…」と思っている人が多いなか、本当の幸せになると人間に生まれてきたことに感謝できると言われています。

…ということで、最後の違いは「仏教では本当の幸せになることが生きる意味で、スピリチュアルでは魂のレベルを上げるのが生きる意味」ということです。

1つ言えるのは、魂のレベルを上げるのにキリはありませんが本当の幸せは完成があるということですね。

「これで幸せになれた」というゴールがあるということです。

それでは4つの違いをまとめてみましょう。

仏教とスピリチュアルは別次元

わかりやすいように簡単な表を作ってみました。

仏教 スピリチュアル
根拠 お経 不明
目的 本当の幸せ 一過性の幸せ
手段 阿弥陀仏の本願 魂のレベルを上げる
生きる意味 本当の幸せ 魂のレベルを上げる

 

これを見てみなさんがどう思うかは完全に自由です。

ただ1つ言えることは、仏教とスピリチュアルは全く違うということですね。

本当に別次元です。

まず根拠も違うし、そもそも目的が違うので当然です。

なのでこれを基準にみなさんがどちらがいいかというのを決められたらいいと思います。

ちなみにですが、私だったら迷わず仏教を選びます。

根拠もないし目的もあやふやなスピリチュアルに人生を費やしたいとは思っていないので。

この記事のまとめ

ここまで仏教とスピリチュアルの4つの違いを解説してきました。

特に目的が重要で、カーナビでも目的地が違うと全然違うところに連れて行かれてしまいますよね。

なので本当の幸せになりたければ仏教がおすすめです。

詳しくはこの記事でも解説しています。

意外と知られていない仏教の教えですが、実は奥深くて大切なことをテーマにしているんですよね。

なので仏教とスピリチュアルは全く違います。

そこを間違えないようにしてくださいね。

それではここまで読んでくださりありがとうございました。

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